lamp、青葉市子、吉井和哉(The yellow monkey)、大滝詠一(はっぴいえんど)に深い影響を受けた管理人が、心の琴線に触れたメロディーが美しい名曲を紹介して行きます。
幼少期〜小学生の頃は特に夢中になった音楽はありませんでしたが、音楽の特番やCMでたまに流れる過去の歌謡曲に心惹かれるものはありました。
中学生の頃、友人の部屋で遊んでいた時によく流れていたのが、The yellow monkeyのベストアルバムでした。
「この曲いいね」「イエモン(The yellow monkeyの略称)の曲は全部いいよ」この時は名曲の氷山の一角を聴いていただけでした。
大学の時、暇を持て余していた時に友人の言葉をふと思い出し、TSUTAYAでThe yellow monkey のCDをレンタルしたところ衝撃を受けました。「昔の曲なのに全然古くない。寧ろ新しい。シングル曲以外も捨て曲がなくて、どれもいい!」どハマりして全てのアルバムのレンタルしたり、買い集めて全ての曲を聴きました。
大滝詠一はよくCMで耳にしていた「君は天然色」が好きだったので、その頃に「A LONG VACATION」を手にして、架空のリゾート地で過ごしているかのような心地よい楽曲群が、何十年前の曲なのに全く古びていないことに驚き、ほとんどのアルバムを聴き漁ることになりました。
大学の時に暗闇の中でもがくような苦しい時期があったのですが、その時に聴いていたのがThe yellow monkey解散後の吉井和哉の楽曲でした。アルバム「WTHITE ROOM」や、シングル曲「Winner」の闇夜から差し込む一筋の光のような、祈りに満ちた曲に救われたのを覚えいています。
社会人になって一番衝撃を受けたのがlampでした。amazon musicで偶然出会ったlampのアルバム「ランプ幻想」の名曲たちでした。あまりにもメロディーやハーモニーが美しく、夢中になってすぐにlampの曲を全て聴いてしまいました。何年も前から素晴らしい楽曲を作っていたのに、テレビや街では出会うことができなかったlampのことをきっかけに、youtube やamazon music、Spotifyで好きな音楽を探し求めるのが趣味になりました。
青葉市子はちょうどその頃にyoutubeで出会いました。雨にまつわる曲を探していた時でした。クラムボンの「雨」をカバーしている青葉市子の、ギターの音色が、そして何と言っても魂を浄化させるような美しい歌声に癒されて、すぐに虜になりました。
4人の愛するアーティストが愛した曲も紹介して行きます。
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